発行元 読書猿 .
エディションノート
【内容紹介】
「業務改善は現場の仕事」という発想が会社を潰す! デジタル時代の企業は、業務改善の専門職「ビジネスアナリスト」なくして成立しません。 現にGoogleやAmazonなど世界の先進企業では「ビジネスアナリスト」を置くことが常識となっています。 その数、世界で100万人以上! 彼らはビジネス部門、エンジニア、経営者など、異なる立場の要求を集約し、実現する「業務改善の要」。 それなのに、なぜ日本では普及しないのか? どのように育成したらいいのか? 企業のIT化とともに、なぜ重要性が増しているのか? 国内の先行事例は? ーーなどなど、「ビジネスアナリスト」のすべてを解説します。
【目次抜粋】
はじめにーー難しさを増すデジタル時代のビジネスプロセスマネジメント
第一章 それはデジタルからはじまった
コラム さまざまな変革で活躍するビジネスアナリストの姿
第二章 現場任せでは生き残れない
コラム 海外ビジネスアナリスト事情
第三章 ビジネスは要求でできている
コラム 企業の中の“ブラックボックス”をどう管理するのか
第四章 人の輪から生まれるプロセスビジョン
コラム ビジョンを組織に浸透させるチェンジマネジメント
第五章 ビジネスアナリストを育てる
コラム ビジネスアナリストに向く人とは
第六章 日本で活躍するビジネスアナリストたち
コラム 変革の全体企画を担うビジネスアーキテクト
第七章 あなたの会社に変革の文化はあるか
おわりにーープロセスビジョナリーな組織を目指して
謝辞ーーあとがきにかえて